私のWeb制作体験談

2020年11月14日02時10分投稿IT体験談,

23歳の時にWebデザイナーになろうと一念発起し転職。以来、30歳でプログラマー修行のために再就職するまでの7年ほど、アルバイトと正社員と自営業を経てWeb制作に従事しました。

(正確には頭1年はSEO業界、そしてプログラマー修行の再就職の2年後に再度独立して再びWebの受託制作を行う。ちなみに再就職先がSESで派遣された現場がたまたまWeb系システムの案件であったものの、言語もJavaだし、就職先はWeb業界ではないので区別しています。どうでもいいかw)

その間に様々な出会いや経験をしてきました。その体験談を下記にまとめることにしました。同業の方には「わかるー」とか「あるあるー」とかって楽しんでもらえたら嬉しいけど、「自分がヘタレなだけじゃね?」とかだったらどうしよう。。これから業界人を目指す方には、人のフリ見てなんちゃらじゃないですが、問題回避の参考にしていただければと思います。

  • 私がこれまで出会ったWeb制作の案件達 〜ケチな依頼者たち編〜(執筆中)
  • 私がこれまで出会ったWeb制作の案件達 〜見切り発車編〜(執筆中)
  • 私がこれまで出会ったWeb制作の案件達 〜副業サイト編〜(執筆中)
  • 私がこれまで出会ったWeb制作の案件達 〜主婦向け案件サイト編〜(執筆中)
  • 私がこれまで出会ったWeb制作の案件達 〜友達の紹介編〜(執筆中)
  • 私がこれまで出会ったWeb制作の案件達 〜番外編:初めて浴びた業界の洗礼〜(執筆中)
  • 私がこれまで出会ったWebディレクター達

そしてもちろん、自分自身の失敗についても。

  • 私がこれまでやらかしたWeb制作の失敗達(執筆中)
  • 私がWeb制作業で今も後悔していること(執筆中)

これらの記事を起こすために箇条書きにしてネタをリストアップしてみたのですが、この作業が中々辛い。。この職業についての経験は自分で思っていた以上に、辛くて厳しい記憶だったようです。楽しかったこともあったのかもしれませんが、それ以上に過酷な思い出の方が大きい。

せっかくなので、どうすればよかったのか問題点と解決策を挙げて、下記のような記事も書くことにしました。

  • 私が考える理想のWeb制作会社(執筆中)

そもそもなぜこんな記事を書こうと考えたのか。一つは、自分が身をもってアウトプットできることの1番が、若い頃から打ち込んできたこのWeb制作の職業経験だったこと(アウトプットについてはこちら)。もう一つは、専門的な内容なので同業者しか話す機会が無いのに、自分にはその同業の友達すらいないこと。一度は夢を持って起業までしたものの、ここ最近は結婚・妊娠・出産・育児で自分の夢どころじゃなくなり、そもそも育休中でこの先どう社会復帰するのか不透明な中、誰かに話して肩に背負ったくすぶったままの荷物を下ろしたかったんだと思います。…詩人みたいだな。。でも記事の内容は結果的に、自己弁護のような内容になったかもしれない…人に伝えるのって難しいな。。

28歳の時に法人成りしたのですが、会社として恥ずかしくないように、そして会社の代表として人に舐められないように、できないヤツだと思われないように、社外で悪評が立たないように、緊張して案件にあたりました。また、背伸びして虚勢を張っていたと思います。例えば、アパートの一室を事務所として借りていたのですが、そこの大家のおっさんとバトったことがあります。若い女だと馬鹿にされてはならん、私は社長として毅然と立ち振る舞わなければならない、と…w

30歳で一旦Web業界に見切りを付けて再就職したものの数年後にWebの受託制作に戻ったのは、夢を持って起業した時に振り上げた拳を心のどこかでそのままにしていたから。見切りを付け切れていなかったんだと思います。でも、久しぶりに戻ってみて現実を見たと言うか、昔のような情熱は自分にはもはや無いようです。徹夜は嫌だもん。

今は受託制作を一切やめて、昔からやってみたかった自社サービスの開発に取り組んでいけたらいいなと考えています。元々法人成りした先の目標が、受託から自社開発への移行でした。すぐに収益化できないだろうから別で仕事を探す必要があるし、開発自体も隙間で行うことになるかもしれないけど、趣味でもいいから本当にやりたいことをやろうと思っています。仕事何にしようかな。正直なところ、投資でどうにかならないかなーとかって思っていますが。。

SALLY'S REVIEW

考察中、あるいは特記なし。

COMMENTS