CentOSでApache HTTP ServerとApache Tomcatのインストール
お勉強用環境作りで実施した作業の忘備録です。
Javaインストール
Tomcatより先にJavaをインストールする必要があるそうです。Javaのバージョンは8としました。
// yumアップデート $ yum update // インストール可能なJavaを確認 $ yum search java // 適宜選んでインストール $ yum install -y java-1.8.0-openjdk-devel.x86_64 // バージョン確認 $ java -version openjdk version "1.8.0_191" OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_191-b12) OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.191-b12, mixed mode)
各種インストールする
Apache HTTP Server
ブラウザからhttp://IPアドレス
にアクセスすると、Apacheのテストページが表示されます。
// インストール $ yum install -y httpd // 起動 $ service httpd start // 自動起動の設定 $ chkconfig httpd on // バージョン確認 $ httpd -version Server version: Apache/2.4.6 (CentOS) Server built: Jun 27 2018 13:48:59
Apache Tomcat
8080ポートを解放している場合は、そのままブラウザからhttp://IPアドレス:8080
にアクセスすると、Tomcatのテストページが表示されます。バージョンもここで確認できます。ポートを解放していなくてとりあえず動いていることを確認するだけなら、curlコマンドを実行するとよいかもしれません。
// インストール $ yum install -y tomcat-webapps // 起動 $ service tomcat start // 自動起動の設定 $ chkconfig tomcat on // バージョン確認 $ curl http://192.168.0.51:8080 <!DOCTYPE html> <html lang="en"> <head> <title>Apache Tomcat/7.0.76</title> …省略
ApacheとTomcatのポートの設定は、必要があれば随時行うことにします。
おまけ:アンインストール
$ yum remove -y tomcatなど対象の名前